| あ行 |
| 青き衣の者 |
風の谷一族の古い伝承に「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし。失われし大地との絆を結び、ついに人々を青き清浄の地に導かん・・・」と歌われた人物。ジルの部屋の壁にかけられた風の谷の軍旗の左上の隅に織り込まれている。 |
| 王蟲 |
体長は70メートルを超え、14個の眼と無数の節足を持つ。体長50センチほどの幼生が、脱皮を繰り返して成虫になる。堅い甲殻に覆われたその雄大な姿は名前の通り蟲の王者にふさわしく、腐海の主とも呼ばれている。眼の色は普段は青だが、怒りで感情が高ぶると赤くなる。体液は青く、口から伸ばす金色の触毛は治癒能力を有する。高い知性と意思を持ち、触毛を介して人間の心を読むことが出来、仲間との協調性も保っている。 |
| 王蟲の子 |
王蟲の大群を風の谷におびき寄せるため、ペジテが囮にしていた子供の王蟲。多数の銛を打ち込まれ、飛行ガメに吊るされていた。ナウシカがペジテのブリッグから脱出する時に着ていた赤い服は、この王蟲の子の体液によって青く染まった。 |
| 王蟲の抜け殻 |
王蟲はセミのように脱皮を繰り返して成長する。抜け殻は非常に丈夫なため、ガンシップの装甲板や刃物など、様々な道具の貴重な材料となっている。また、抜け殻の眼の部分は半透明でドーム状となっているため、ガラスの代用品としてガンシップのキャノピーやゴーグルに用いられている。 |
| 王蟲の道 |
王蟲が腐海の中を通ると、ムシゴヤシなどの森の木々を巨大な歯形を残して食いちぎられ、洞窟のようなトンネル状の空間が出来上がる。物語の冒頭、ナウシカは腐海の探索中に巨大な王蟲の道を発見する。 |
| 王蟲の幼生 |
体長50センチ程の王蟲の幼虫。ここから脱皮を繰り返して成虫へと成長していく。ナウシカは幼い頃、仲良くなった王蟲の幼生と引き離された経験を持つ。 |
| か行 |
| カイ |
ユパが飼っているトリウマ。トリウマの項を参照。 |
| 風使い |
大気の流れを読み、その力を利用して瘴気や流砂から人々を守る職業の者のこと。ナウシカも優秀な風使いの1人である。 |
| 風使いの杖 |
風使いが使用する汎用工具。先端が六角レンチになっている。父親が殺されて逆上したナウシカは、この杖でトルメキアのコマンド数人を叩き殺している。 |
| 風の神 |
風が生活と密接に結びついている風の谷においては、風の神が一族の信仰の対象となっている。劇中、ナウシカがガンシップの中で風の谷の無事を風の神に祈っているシーンがある。 |
| 風の谷 |
人口500人程の小王国。海から吹く風のおかげで腐海の胞子や瘴気に侵されることなく、風車を主な動力としながら、農耕と採集によって小規模な共同体を維持している。しかし、土は汚染されていて、わずかに届く腐海の毒によって人々は確実に蝕まれており、死産や四肢硬化に苦しむ者も多い。
風の谷は辺境地域にあり、他の多くの国にあるような争い事もなく平和だったが、トルメキアの大型船が墜落した後、トルメキア軍によって占拠された。 |
| 風の谷の軍旗 |
ジルの部屋に飾ってある巨大な軍旗。旗とは言っても厚手の織物である。「青き衣の者」の姿が左上の隅に織り込まれている。 |
| キツネリス |
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| 巨神兵 |
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| 巨神兵の化石 |
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| 巨神兵の胎児 |
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| 巨大産業文明 |
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| クイ |
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| クシャナの銃 |
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| さ行 |
| 砂丘 |
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| 酸の湖 |
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| 地蟲 |
飛翔能力を持たない蟲の総称。作中ではミノネズミ1種しか確認できない。 |
| 照明弾 |
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| 城オジ |
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| スコープ |
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| スパッツ |
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| 砂さけ柵 |
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| セラミック刀 |
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| センタードーム |
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| 族長の甲冑 |
ジルが着る甲冑。ジルの部屋に飾ってある風の谷の軍旗の前に立てかけられている。 |
| た行 |
| 大王ヤンマ |
翅蟲の一種。人間程の大きさで、4枚の羽を持つ。腐海の森の見張り番で、侵入者を発見したら、すぐに仲間の蟲を呼び寄せる。 |
| 大海嘯 |
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| 大風車 |
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| チコの実 |
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| 剣 |
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| 手駒 |
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| テト |
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| トリウマ |
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| トルメキア |
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| トルメキア軍重機関銃 |
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| トルメキア軍制式拳銃 |
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| トルメキア軍突撃銃 |
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| トルメキア兵 |
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| な行 |
| ナウシカの長銃 |
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| ナウシカの部屋 |
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| は行 |
| 翅蟲 |
羽を持ち、飛翔能力を有する蟲の総称。劇中ではウシアブ、大王ヤンマ、ヘビケラの3種類を確認することができる。 |
| 光弾 |
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| 光の粉 |
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| ヒソクサリ |
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| 火筒 |
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| 火の7日間 |
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| 秘密の部屋 |
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| 風車 |
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| 腐海 |
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| 腐海の底 |
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| ペジテ |
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| 辺境諸国 |
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| ヘビケラ |
翅蟲の一種でミノネズミの成虫。平たく細長い胴体をくねらせながら空を飛ぶ。個体によって羽のついている位置、枚数が違うようである。口の両脇に可動式の鍬状の牙がある。地蟲に襲われて落下したアスベルを喰おうとしたが、メーヴェに乗るナウシカに横取りされる。 |
| 胞子 |
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| 防瘴マスク |
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| 墓地 |
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| ま行 |
| マスク |
→防瘴マスク(ぼうしょうますく) |
| ミノネズミ |
地蟲の一種でヘビケラの幼虫。まだ羽が生えてないために空を飛ぶことができないが、地面を素早く移動することができ、体をくねらせてジャンプすることも可能である。また、小さいながら親同様に口の両脇に牙がついている。腐海に落ちたアスベルをミノネズミの大群が襲った。 |
| 蟲 |
腐海に棲む巨大な節足動物。映画版では翅蟲、地蟲、王蟲の3種に大別される(王蟲を地蟲の1種と解釈することもできる)。世界を浄化する腐海の森を守っている。 |
| ムシゴヤシ |
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| 蟲封じ |
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| 蟲笛 |
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| 蟲よけの塔 |
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| メルテ |
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| や行 |
| ヤギ牛 |
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| ユパの剣 |
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| ら行 |
| 流砂 |
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